加工機 XPro easy

加工は家庭洗濯では出来ない技術です。これ一台で4種類の加工を「簡単・低コスト」で実現しました。

加工機 XPro easy

詳しい資料はこちらから

当社の考え

加工は家庭洗濯では出来ない技術です。即ち、家庭洗濯に勝てるアピール効果として有効な手段だと考えます。

加工工程は商品の流れていく作業工程に取り込むことが必要です。
後 (別工程)ですると加工剤が低コストでも別途人件費等が掛かり、忙しい時には現場は省略しがちな作業工程となってしまいます。
作業工程の中に入れ、常にする作業にする(特別作業で無くす)ことにより、全品の品質が上がります。付加価値で料金を取る時代ではありません。商品力を付け高料金を頂くことこそが大切だと考えます。またそれは、他社との差別化及びお客様へのアピールに繋がります。

取付工事

現状お持ちのタンブラーの周辺に設置します。ほとんどの乾燥機はビス2か所で設置が出来ますので簡単です。
タンブラーの扉部分に穴をあけて使用頂くことで噴霧の際の吸引防止になります。
但し、強化ガラスを使用している扉では使用出来ません。

特徴

  1. 作業工程
    • 乾燥に入る前の衣類が濡れた状態で対象加工剤のノズルを開け噴霧します。
    • 内胴温度が外気温度以上の際は噴霧しないで下さい。
    • 加工剤を噴霧する際は吸引しない様充分ご注意下さい。(人体に影響を及ぼすことがあります)
    • 撥水加工剤は基本的に使用しないで下さい。
    • 防虫加工剤を使用した後はノズルを閉め、空の状態で数秒噴霧し、チューブ内の残液を全て排出してから別の加工剤をご利用下さい。
  2. 防爆対応
    防爆対応の要因は温度、気化濃度、着火源です。
    【温度】
    洗浄後すぐ行うので衣類が濡れています。
    【気化濃度】
    乾燥後に加工を行う場合は加工剤付着吸着率が悪くなりますが、当機は衣類が濡れている状態で加工剤を噴霧し、またドライ溶剤で希釈している加工剤を使用する為、付着が早くなります。
    【着火源】
    ライター等が考えられますが、加工時は温度が上がらないので変形に問題はないと考えます。
    (乾燥時は別問題)
    そもそも爆発原因の最たるものはダクトの管理が悪く、リント等による詰まりがほとんどです。
    乾燥機のメンテナンスも日々行うことをお薦めします。  
  3. コスト低減
    コストの低減は吸着率にかかっています。
    濡れた衣類に加工する為、小量の噴霧量でも吸着率が高く充分な加工が施せます。

ページトップへ